歯と噛み合わせの健康を考える

池邊幸惠

 あきらめていた夢が現実に

ikebe

池邊幸惠    兵庫県西宮市 50代 女性 ピアニスト

私は赤ん坊のときに左股関節を脱臼、右股関節を亜脱臼し、
そのことに一歳過ぎまで気づかず過ごしたため、
三歳になるまで立って歩くことが出来ませんでした。
その後は成長期に少し痛みを感じたものの、
なんとか普通に生活することができたのですが、
’95年阪神淡路大震災のあと、震災ボランティアのリーダーとして
連日いろんなところを駆け回り身体を酷使した結果、
脚の痛みがぶり返し、普通に歩くことが出来なくなってしまいました。
脚を引きずり、上体を大きく揺さぶるようにして歩き、
整体の先生からは「このままいくといつかは車椅子生活だよ」と言われるまでに
なってしまったのです。

一度歩行困難な状態になると、歩くのがいやになるものです。
そして歩かないことによって脚の筋肉が衰え、ますます歩きにくくなる・・・、
こんな悪循環をここ十年ほどの間繰り返してきました。

そんな時ふとしたキッカケで山﨑先生の噛み合わせ治療を知り、
わらをもすがる気持ち半分、あきらめ半分といった思いで
’06年4月、遠路兵庫県から診察を受けに行きました。

そしてその結果、本当に驚くべき事ですが、
たった1回の治療で身体、歩き方に大きな変化がでたのです。
上体の大きな揺れがおさまってきて、引きずるようにしていた脚の、
その足の裏でしっかりと大地を踏みしめられるようになったのです。

それからは嬉しくなって毎日少しずつ家で歩く練習をし、
ここ約一ヶ月の間に三回噛み合わせ治療を受け、
そのたびに歩き方がよくなり、脚が自然と前に運ぶようになってきています。
まだ上体の揺れはほんの少し残っているものの、
歩く姿勢がよくなったため、以前健康だった頃と比べても
速くスムーズに歩けるようになってきました。

先日自宅近くの山(甲山)に知り合いと一緒に、
しかし介助してもらうことなく自力で登ってきました。
自分の力で登った山の頂上から見る神戸、西宮、大阪の美しい景色・・・、
この感動はとても言葉で言い表せるものではありません。

一度はあきらめていた“自分の足で歩き回る”という夢が思いがけず現実となり、
今は本当に幸せな気持ちで胸がいっぱいです。

そして“神の手”を持たれる山﨑先生にはただただ感謝の思いです。

これからは再びいただいたこの健康な身体と足を大切にし、
一人でも多くの人たちにこの喜びを分けてあげられる生き方がしたい、
そんなことを願っています。

池邊幸惠さんのホームページ
<ゆきちゃんの世界>

* * * 【噛み合わせ】と足 * * *

彼女の口腔は一見、放置のカリエスも無く 、歯周病も病的でなく良好に思えましたが、
精査すると歯牙の修復に問題が見つかりました。
そこでⅠ級咬合理論を身体の様子を診ながら丹念に追求し、
顎関節や骨格筋の緊張を緩める方法を採用しました。
【噛み合わせ】の不備は身体の内外あらゆる所に様々な形で発現しますので、
彼女の場合も治療効果はある程度予測は出来たのですが、
何よりも本人の《 前向きに生きる 》という人生に対する姿勢が良い方向に
導いてくれたように思われます。
私自身、股関節脱臼を幼い頃に経験し、 ・・・ 【噛み合わせ】が足にくる ・・・
ということを自らの体験とともに、日々様々な事例を通して深く感じている毎日です。
池辺さんも身体の弱いところをいたわって無理せず頑張って行きましょう。
私が【噛み合わせ】出来ることは 、どこまでもおつきあいさせて頂きます。

                          穐田俊二

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